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タイムリーな政策の実現を!

今、多くの人が望んでいることを 実現 実現実現

今、日本全国で、安全な食を誰もが食べられる社会の実現を多くの人が望んでいます。技術的にもそれは可能になっています。あと欠けているのは政策だけです。

すでに多くの実績があります

決して夢物語ではなく、すでに日本各地で成功例が出ています。

つながろう!

ばらばらではなかなか実現できませんが、つながることで実現への一歩が踏み出せます。

飛躍の時

世界ではこの20年間になんと15倍も有機農家が増えています。安全な食を求める農家、消費者は急増しています。

私たちはこのローカルフードを生かす政策を作るために超党派で活動していきます。

健康や命、環境を守りたい思いはイデオロギーや支持政党を越えたみんなの共通するものです。私たちはその思いを大切に政党にこだわらずに行動していきます。

タイムリーな政策は実行可能

期待できる大きな 成果 成果成果

成功例から学びながら、地域から取り組むことで、大きな成果を上げることが可能になります。

在来種を含む地域の種苗の確保

今、地域から急速に失われようとしている在来種を含め、地域で重要な役割を果たしている多様なタネや苗を守ります。

地域の農家を守ります

急速に農家の数が減っています。農業をやりたい人は実は増えています。地域の食を守る政策を作ることで地域の農家を守ることは可能です。

安全な食の確保

輸入に頼った農薬や化学肥料、添加物漬けの食品ではなく、地域や近郊で作られたより安全な食を確保します。

学校給食を無償でオーガニックに!

子どもたちの学校給食を無償化して、農薬や化学肥料への依存を可能な限り減らし、オーガニックをめざします。

地域の食のシステムを再構築します!

学校だけでなく、地域のマーケット、レストランもより健康と環境にいいものに! 地域の経済にも貢献できます。

気候変動や国際紛争を未然に防ぎます

地域循環型の食のシステムを作ることで気候変動を抑え、資源をめぐる争いの必要のない世界を作る基礎ができます。

ローカルフード推進チームからのアップデート
埼玉県宮代町で農場視察と有機農業勉強会に参加しました

11月10日、埼玉県宮代町にて循環型有機農業農家の視察をしてきました。
脱サラをして有機農家となり、これまで多大なご苦労がありましたが、現在は、農薬や化学肥料を使わない「不耕起栽培」と「微生物農法」に取り組まれています。
「生ゴミをエネルギーとして再利用できれば環境への負担軽減は計り知れないのではないか」という思いから、メタン発酵を利用した肥料づくりとバイオガスのエネルギーの利用に取り組まれていました。
農園内に設置されたバイオメタンガス発酵装置は、宮代町の大学の協力を得て実現し、今年の3月に視察に訪問しました木更津市の鎌足小学校に設置されていた装置と同じとお聞きしまして大変驚きました。生ゴミを活用したエネルギーを利用して、農場のエネルギーをまかなう循環型農業の仕組みが普及できるように制度を整備したいと思いました。

後半は、コミュニティーホールに移動しまして、有機農家さんとクロストークを混じえた有機農業勉強会に参加しました。
最初に、私が法案の成立に向けて取り組んでいる「ローカルフード法」についてお話しさせて頂き、
法律を作り、各自治体の皆様が条例を制定することで農業が持続可能なものとして続けていけるような仕組み作りの説明をさせて頂きました。
また、地元の有機農家さんお二人から今取り組まれている有機農業の現状に付いてプレゼンをして頂きました。
クロストークでは、食糧危機は目の前に迫ってきているので危機意識をしっかり持つ必要がある。
特に、タネの保存と活用は必要であるが農業の後継者不足は深刻な問題となっている。
若年層が就農できるような魅力的な稼げる農業を実現しなくてはならないこと等、貴重なご意見を頂きました。

今後もこのような農場の視察、勉強会などを続けてまいりますので、皆様のお住まいの町に来て欲しいなどのご要望がありましたらご連絡をお願い致します。