日本のタネと食を守る、ローカルフード法案が参議院で提出!
4年越しの悲願…日本のタネと食を守る「ローカルフード法案」が参議院で提出されました。ローカルフード法/条例の推進チームの創設メンバーの一人で国際ジャーナリストの堤未果氏がローカルフード法の必要性を詳しく解説します。
4年越しの悲願…日本のタネと食を守る「ローカルフード法案」が参議院で提出されました。ローカルフード法/条例の推進チームの創設メンバーの一人で国際ジャーナリストの堤未果氏がローカルフード法の必要性を詳しく解説します。
2024年6月6日、参議院事務総長に対し、「地域在来品種等の種苗の保存及び利用等の促進に関する法律案」(いわゆる、ローカルフード法案)を提出いたしました。提出にあたり、各政党関係者をはじめ、参議院法制局など関係部局の方々、そして有識者、農業従事者からも多大なご協力を賜り、本日法案を提出できましたことに深く感謝いたします。 続きを読む
6月27日に実施しました「ローカルフード法/条例20230627オンラインSP勉強会」
当日の模様を収録した動画を掲載しています。
ローカルフード法について、最新の情報はこの動画から学んでいきましょう。
当日の資料はローカルフード法はタネの基本法[5493]を参考にしてください
地域在来品種等の種苗の保存及び利用等の促進に関する法律案のポイント
https://localfood.jp/wp-content/uploads/2022/10/法律案のポイント3945-1.pdf
11月10日、埼玉県宮代町にて循環型有機農業農家の視察をしてきました。
脱サラをして有機農家となり、これまで多大なご苦労がありましたが、現在は、農薬や化学肥料を使わない「不耕起栽培」と「微生物農法」に取り組まれています。
「生ゴミをエネルギーとして再利用できれば環境への負担軽減は計り知れないのではないか」という思いから、メタン発酵を利用した肥料づくりとバイオガスのエネルギーの利用に取り組まれていました。
農園内に設置されたバイオメタンガス発酵装置は、宮代町の大学の協力を得て実現し、今年の3月に視察に訪問しました木更津市の鎌足小学校に設置されていた装置と同じとお聞きしまして大変驚きました。生ゴミを活用したエネルギーを利用して、農場のエネルギーをまかなう循環型農業の仕組みが普及できるように制度を整備したいと思いました。
ローカルフード法/条例プロジェクトは、地域のタネからつくる循環型食料自給を目指し連携していくものです。
特定の政党・宗教及び営利団体等を支援するものではありません。